落とし穴はどこ?
料金ページに来て、からくりを探す人があとを絶ちません。わかります。広告も、データ収集も、追加販売もなしで無料だと言われたら、目を細めたくなるのが自然です。では実際、何で支払っているのか。
もっともな疑問です。お答えします。
無料アカウントに実際かかっている費用
Lovd の無料アカウントには 500 MB の保存容量が付きます。これをホストする費用は月に €0.10 未満。要するに数セントです。
元の写真はコールドストレージに置いています。安く、遅く、めったに取り出さないファイルには十分です。タイムラインやマップが元のファイルをまるごと読み込むことはありません。いま見ている画面に合わせた小さなコピーを読み込むので、アプリを開いたときに届くのはごく小さなデータで、すぐ表示され、費用もほとんどかかりません。まだ出していない最適化もあります。
無料ユーザーが何千人いても、請求額にはほとんど表れません。
有料プランの出番
Curator と Archivist のプランは、おおよそ 60% の利益率で回っています。その利益が、保存容量以外のすべてを支えています。ドメイン、ビルド用のサーバー、招待メールを送るメールサービス、家系図を保持するデータベース、エラー監視、そしていずれは、私がこれを本業として作り続けるための給料です。
同じ利益が無料アカウントを支えてもいます。有料の方が 1 人いれば、無料の方を大勢まかなえます。払える人が妥当な額を払い、それが、払えない人、まだ迷っている人、あるいは孫のアルバムに数枚の写真を置きたいだけの人の分になります。
1 つだけ変わるかもしれないこと
私は Mapbox が好きです。旅行を横切るなめらかなパン、地球儀の上で広がっていく旅程、ちょうどいいズームで地形に差す光。あれはすべて Mapbox です。あのチームは、地図らしい地図を作るために、長年の審美眼を注いできたのだと伝わってきます。
ただ、その料金は使用量とともに増えていきます。Lovd が望みどおりに大きくなれば、請求書のその行が効いてくるかもしれません。その日が来たら、無料アカウントは一部の表示でオープンソースの地図サービスに切り替わり、有料プランは Mapbox の体験をそのまま保つ、という形になるかもしれません。あとで突然お知らせするより、いま伝えておきたいと思いました。
正直なところ
アムステルダムの個人開発者ひとりでも、何千人もの無料ユーザーのために Lovd を動かし続けられます。月あたり、アボカドトーストとコーヒー 1 杯より安い金額で。どうだ、ブーマーのみなさん。
この形で何年も続けられます。無料プランは釣りではありません。ネジを締めろと迫るシリーズ A の圧力もなければ、私たちが皆さんのデータで稼ぎ始めるのを待っている投資家もいません。それで十分なら、ずっと無料のままで構いません。容量が必要になったらアップグレードしてください。それが、ほかのみなさんを支える手助けになります。
以上です。これが落とし穴の中身です。
Mike
